流さないトリートメントでミルク?オイルどっちが大事??

みなさまこんにちは!!

いつもHair×Cafe Lietoをご利用頂いておりますお客様、

ご来店をお考えのお客様こちらのブログをご覧頂きましてありがとうございます。

どうも質問されたら10倍返しでお答えします旦那の方です。

今回のブログも前回を深掘りした内容となっております。

リエットに関わる全ての方に良くある質問や悩みを解決していきたいと思います。

 

今回のテーマは

結局流さないトリートメント使ってはいるけど乾かす前?それとも後!?ミルクタイプとオイルタイプの違いって何!?

もしどちらかを選ぶならどっち?? これは現場の美容師さんでもちゃんと答えられる方は少ないので専門知識がないお客様が分からないのも当然と言えますね…

まず、

サラサラで透明なものをオイル。ミルク=エマルジョンというのはメーカーで使い分けているだけで白色で乳液になっているものをここではミルクタイプと定義致します。

それでは、

◎ミルクタイプの特徴◎

・保湿と補修の両面でアプローチ

・浸透するのに5~6時間要する

・流すお風呂のトリートメントよりも効果が期待できる

・日本人の7割以上の髪質の方が必要とする

◎オイルタイプの特徴◎

・オイル=油分なのでボリュームが落ちやすい

・髪の内部に入りにくく皮膜としてコーティングの役割を担う

・セレブが愛用したモロ○カンオイルの影響で美容師もオイル押し

・皮膜ができてツヤ、手触りが向上する

はい、

だいたい出そろいましたね。

もっと簡単に説明すれば、

◎ミルクタイプおススメな方◎

クセ毛、エイジング毛、ダメージ毛、乾燥毛、複数回の施術歴(カラー、パーマ、縮毛矯正)、1週間に3回以上(コテ巻き、ストレートアイロン)

◎オイルタイプおススメな方◎

クセ毛ではない、施術歴が無い(中、高生など)、あほ毛などのほわほわした毛がある、ボリュームが出やすい、髪を良く触る癖がある、ツヤが欲しい

ミルクタイプはドライヤーの前にオイルタイプは乾いた後につけるのがおススメです。

オイルって濡れてる時につけたらダメ!?

正直ダメではなく効果が半減してしまいます…

オイル=油ですが、『水』と『油』って絶対混ざらないです。

美容師さんの考え方で濡れてる時に付ける方もいらっしゃいますが『水』と『油』は混ざりません。

付ける順番は変えたらもっとオイルの効果効能が発揮できるはずです。

えッ!?

じゃ~濡れている髪に何を付けるの!?

答えは『ミルクタイプ』の1択です。

もし、

お金や時間に余裕があれば乾いた髪にオイルを付ければ最高ですね。

ただオイルは付けるタイミングを間違うとダメージを加速させますから注意が必要です。

それは、

『ストレートアイロン』や『コテ巻き』前に付けると相当なダメージとなりますので、しちゃってる!って方は直ちにおやめ下さい!!

オイル=油で被膜を作るため髪の内部にある水分が高温で熱せられたアイロンにより逃げ道を失ってキューティクル(髪の手触りに直結)を突き破る『水蒸気爆発』を起こします。

めくり上がったキューティクルは特に手触りが悪くバサバサと感じてしまいます。

キレイにしてるはずがダメージに… キューティクルも修復するのにとても大変です。

もし、

使い方合ってるかなぁ~ とか不安な方はリエットスタッフまでご相談下さいませ。

次回も何かためになる豆知識ご用意致します。

以上、旦那の方でした。

 

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