みなさまこんにちは！！
いつもHair×Cafe Lietoをご利用頂いておりますお客様、
ご来店をお考えのお客様こちらのブログをご覧頂きましてありがとうございます。
どうも質問されたら１０倍返しでお答えします旦那の方です。
今日はいつも担当させて頂いておりますお客様意外に、奥さんが担当しているまつ毛のお客様、
スタイリスト林が担当しているお客様すべての方に有意義な情報をお届け致します。
今回のテーマは結局洗い流すトリートメントと流さないトリートメントってどう違うの？コスパは？？もしどちらか選ぶならどっち？？？
◎洗い流すトリートメント(お風呂で使用)の特徴◎
《メリット》
・一般市場ではどこでもで安価で手に入る
・分子量が小さいため時間をかけず毛髪内部へと浸透する
・女性はつける習慣ができている
《デメリット》
・美容室のトリートメントは高価な商品が多い
・分子量が小さいため抜け出るスピードが早く手触りが落ちやすい
・リンス、コンディショナー、トリートメントの違いが分かりづらい
◎流さないトリートメント(ドライヤー前に使用)の特徴◎
《メリット》
・一般市場ではどこでも手に入る
・分子量が大きく一度浸透すると抜けにくい
・ミルク系は内部まで浸透する
・オイル系はコーティングの役割でＵＶカットなどの効果もある
《デメリット》
・ミルクorオイルタイプの性能の違いなどが分かりづらい
・付けるタイミングがミルクorオイルで違う
・ストレートアイロンorコテの前にオイルを付けると傷む
とこんな感じに部類分け致しました。
まず流すトリートメントは女性は必ずと言ってもいいほど愛用されているアイテムです。
ただ、１番のデメリットは美容室のは高い…
これに関しては僕も同意見です。
第１に美容室で販売されているから絶対良い物とは言えません。
内容成分が一般市場のパンテ○ンやラック○、エッセ○シャルなどと同等でシャンプーやトリートメントが美容室価格という物も美容室ではたくさんあります。
見分ける方法としては成分を勉強して専門知識をつけるか信頼できる美容師さんに出会うほかないと思うんですよね…
流すトリートメントは基本的に成分の分子量が小さいため長時間髪につけても残念ながらさほど手触りは変わりませんし、さらに分子量が小さいが故にすぐに抜けていき朝起きた時には手触りが大分落ちてしまいます。
内部に留めておけない分補修の効果や手触が半減してしまいます。
次に、
洗い流すトリートメント(ミルク、エマルジョンタイプ)は分子量が大きいため浸透するまでに５～６時間(メーカーにより若干誤差あり)かかります。
この浸透スピードこそ洗い流さないトリートメントの真骨頂です！！
内部に留まる時間が長いため流すトリートメントよりも補修、手触りが圧倒的に良いです。
実は１グラム当たりの単価を計算すると市販のものと美容室のものはあまり変わらないですw
もし市販のもので１５００円の商品を２ヶ月に１回購入していたら、リエットでは３０００円の商品で４ヶ月以上もちます。
ただ、先程も言ったように絶対美容室のものが良いとは言えません。
もし、あなたの髪が
◎パサパサする
◎ダメージが気になる
◎加齢によりツヤがなくなった
◎ボリュームが出すぎて大変
◎まとまりが悪くなってきた
と言う悩みがありましたら迷わず『洗い流さないトリートメント』を使用して下さい！！！
え！？
そしたら流すトリートメントいらなくない！？ってなりますよね？？
そうです。
流さないトリートメントで女性の悩みをほぼ解決することができるため市販でも美容室のものでも何でも良いんです。
匂いが気に入っているならそれで良いんです。
昔の美容師さんはシャンプーとトリートメントは同一メーカーの同一ラインで揃えましょう！！
って言ってましたが、それは古い考えでシャンプーは汚れを落とすアイテムであって頭皮にかゆみや違和感がなければ市販でも何でも良いんです。
シャンプーこそ節約できるアイテムです。
流すトリートメントでは賄えない悩みが続く場合は流すトリートメントを改善する必要性があります。
日本には四季があり『湿気』『乾燥』を繰り返す中で使用アイテムも変わり、現在日本人の７割以上の方が『クセ毛』で、クセ毛の原理は髪内部の保水力です。
髪の保水力＝水分バランスが整えばクセやうねりは出ません。
手っ取り早く縮毛矯正っていう手もありますが、まず悩みを共有し１０年後、２０年後もキレイな髪を継続していきましょう！！
１ヶ月に１回はこんな感じで僕が髪のご意見番として様々な悩み、ぶっちゃけ話など交えてリエットに関わる全てのお客様の髪を守りたいと思います。
以上、旦那の方でした。
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